クラスTシャツに既存のデザインを取り入れたいと考える方は多いのではないでしょうか。なるほど、そういった従来からあるデザインをとり入れた方が簡単で製作するのが楽ですから、そうしたいと考えるのも無理はありません。デザイン的な観点からみても、プロのデザイナーが考えたものですからクオリティが高く見映えもします。総合的にみて、既存のデザインをクラスTシャツに取り入れたいと考えるのは当然ともいえるでしょう。
しかし悲しいかな、現実には著作権というものがあるためそれを実際に実行に移すことはできないのです。なんとか実行しようとしても、プリントを頼む際にお店のチェックが入るため大抵は変更を余儀なくされます。そういうことで、いくらかっこいいと思っても同じ物を作成して着ることはできないでしょう。ただし、明らかにフェイクとわかる要素を入れれば問題なく利用できる場合もあります。
もしくはプロスポーツのイメージカラーや特定のデザインを連想させるカラーの組み合わせなど、一部のみを抜き出してデザインに取り入れることも可能です。もしくは複数のデザインを少しずつ組み合わせて、まったく別物にしてしまうのもひとつの方法です。そこまで大幅に改変してしまえば、著作権で問題になることはほぼありません。クラスTシャツに既存のデザインを流用する場合は、下書きの段階でお店に確認を取っておくと安心です。
万が一それで引っ掛かったとしても、大丈夫なレベルに修正して使うこともできます。清書した後で直すのは大変ですが、ラフ画やアイディアの段階で手直しするならそれほど手間もかかりません。クラスTシャツのことならこちら